釣行にあたり、まずは餌の手配・・・。新型コロナウィルスの影響で、マムシが無く、どこの餌店でも入荷未定状態だとか(>_<)。青イソメは国内で養殖をしており、何とか確保。「まぁ、青と鯵(アジ)さえあれば何とかなるやろ!」と楽観(?)、8日朝に大阪を出発した!!
がって来たのは、イラ34cm・・・ これも物足りない! しばらくして上野会長が竿を曲げている、上がってきたのは24と29pのカワハギのダブル! 今回の遠征で初の拓物だ。その後はキュウセンやカワハギが釣れるものの全て拓に足らず、17時納竿とした。
二日目、今回遠征の目的である遊子の浮き桟橋に渡る。渡船乗り場に着くと、天候は良いのだが、強風が吹いている。船頭に通称4番の浮き桟橋への案内をお願いした。目的の4番には誰もおらず(というか全ての浮き桟橋に誰もいない)、無事3名とも渡ることが出来た。爆風が吹き荒れる中、早々に準備に掛かる。各自青イソメや鯵を付けた竿を出し終えるが、アタリが全くない。それどころか、爆風で三脚が何度も倒れる! 更に、風向きが正面左から吹きつけ、投げても錘がほぼ桟橋付近に戻って来る始末(…我慢の釣りが続く)。
約2時間が経過、12時頃、またも餌を変えようとして持った竿に魚の気配!!しかし先程の手応えほどではない、エソなら小さいなぁ〜と思いつつリールを巻くと、海面に浮いて来たのはヒラメ(Cランク)! 最後の絞め込みをかわし上野会長が差し出す玉網に無事納まった\(^_^)/。
り、私は虫餌でイトヨリ、アマダイ狙いに専念した。すると14時過ぎに3拓目のイトヨリが釣れ、まずまずの結果に満足! 上野会長も初日にカワハギの拓物を釣っておられるが、その後は不調、何とか本命のヒラメを釣ってもらいたい……。
納竿時間の16時が近づき、そろそろ竿を仕舞おうかと相談をしていたその時、上野会長の竿に小さなアタリが出た!少し待ってアワセを入れると、竿が大きく曲がっている。「エソかなぁ〜」と半信半疑でリールを巻いておられる? 水面に現れたのは本命のヒラメ(Cランク)! 最後の最後に念願のヒラメを釣り上げられ、有終の美を飾られた。