今回は、熊野の竜宮から指令が届き、私がタカノハダイ、西橋氏がウシノシタをゲットするため、天理で採華ラーメンを頂き、験を担いでの釣行である。
まずはタカノハダイ狙いでマブリカへ磯渡りする。西橋氏は第一投目から遠投で狙っているが、強い引き潮で錘が手前へ流される、大物のアタリはあったが掛け上がりに根掛かりして痛恨のバラシ。私も根掛かりに悩ませながらもキュウセンA、カワハギA、メイチダイ、ガシラ、赤ハタと多魚種が釣れて魚影の濃さが感じられた。カワハギは肝パンパンの鍋用が15枚、よいおかずは釣れたが本命のタカノハダイは釣れなかった。
その日の夜釣りは西橋氏のウシノシタを釣るべく地方のポイントへ、私は車中でビールとお酒を頂き明日に備えて爆睡。西橋氏はヘダイAを釣るも本命は釣れなかった。
次の日は、過去によく通った箱島へ磯渡り、幸先よく赤ハタの37センチ、また、ガシラ等の根魚も多くここも魚影の濃さが感じられる。メイチダイ、カワハギ等が釣れるも大型は釣れず、カワハギのAを追加しただけであった。
今回もタカノハダイは釣れなかったが、グレ氏がタカノハダイの45センチを釣っていた。グレ氏にとっては外道中の外道、猫もまたいで通るという魚ではあるが、私はこの魚を釣れるまで狙うつもりである。
続編「箱島でリベンジ」
2015年11月28日 会員ナンバー0016 宮内宏知
タカノハダイという魚は上物氏は良く釣るのだが、投げ釣りではなかなか難しい。今回も通い続けなければ釣れないとの思いで、単独、同場所に磯渡りする。根魚が釣れる場所は沈み磯があり掛けても取り込みが難しいものだ、今回もその方向で大物のアタリはあったが取り込めず。カワハギ、ガシラ、メイチダイ等の小型が数尾で、拓物は釣れなかった。再リベンジしま〜す
幻のヨメゴチを狙うべく紀東へ単独釣行を決断した。
1日目、熊野の磯でカワハギ、キュウセンを狙い、拓物釣って余裕でヨメゴチ探索…と作戦を考えつつ大台を超える。熊野のポイント近くで仮眠後、磯へ行くと海は少々荒れているが影響はなさそうで、満潮から下げ潮の釣りで大物を期待する。
最近は良い釣果に恵まれないが、今回は赤ハタ27p3匹、カワハギ25p6匹、28pの拓物1匹、キュウセン出なかったが納得できる釣果であり、天気、景色とも最高で気分がリフレッシュできた。また、40pのブダイを釣られた地元のおじさんに色々な貝の食べ方を教示していただき、また実際に焼いてもらって美味しくいただきました。楽しいひと時有難うございました。納竿後、尾鷲の温泉で体を癒し、引本で竿出しするも美味いお酒(北島酒造 しぼったそのまま一番酒)をいただいて爆睡。
☆おまけ 2015年11月3日 深日港〜みさき公園裏番川テトラ
余ったエサで深日港へ釣行しカレイを狙うもボーズ。昨日は釣れていたそうだが本日は4人の投げ氏全員がまだ釣れていなかった。昼に切り上げ、過去のポイント番川に満潮の地合いに挑戦するもカワハギの20pが釣れただけで魚釣りの難しさを思い知った。負け惜しみですが、楽しみはたくさん釣りました。
幻の魚といわれるキジハタを狙って、岡山県下津井の地方へクラブメンバーの坂口、西橋氏の三名で釣行しました。
岡山では初めて地方での釣りだが、渡船からは見慣れた場所で、潮が速く潮流をよく読まなければ釣りにならないというポイントです。夕方から私と坂口氏が埋立地、西橋氏が手前の砂利浜で竿出し、幸先よく私にマダイの3センチ、西橋氏もキジハタ25センチ、坂口氏はシログチ30センチと釣れるも後が続かず・・・
期待したほど釣果が振るわなかったので、潮変わり前に移動することにした。最後に坂口氏の竿にスズキ60pが釣れていた。居食いであり「何処へ行ってもクロダイ等の黒物ばかりで赤物は釣れないナー」とぼやいている。
護岸ポイントへ移動し、私が、キジハタ31センチ、西橋氏は同じポイントで粘って33センチのキジハタ、坂口氏もマダイの30センチを釣っていたが、あとが振るわずだった。夜が明けて納竿前に坂口氏のドラグがけたたましく鳴ったが、釣れたのは期待を裏切る黒物のクロダイ44センチ、雨中での釣りとしてはマーマー釣れたかなと思ったポイントである。素晴らしい釣果も期待できると聞いているので、再度行きたいポイントに入れておきたい。
※釣り場については本ホームページの「ポイント集」をご覧ください。
【第1弾 本年初釣行 第14回協会春季大会】 会員ナンバー0016 宮内宏知
場所 三重県鳥羽市答志島
菅島から順次渡り、私は大野会長と答志港へ渡してもらった。ポイントの説明、釣り場を確保して頂き期待を込めて釣り開始。
ポイントを知り尽くした大野会長は、早々にクロダイの40p級を2匹釣られる。私も対象魚を確保したいと思っている時、アタリがあると教えていただく。思い切って合わせると、手応え十分で水面に現れたのはクロダイ、小さいが玉網ですくってもらい異種2匹目を狙う。
その後、大物は釣れず夜明けを迎える。カレイ、アイナメの大物が来ないかと思っていると久々のアタリ、合わせると良い感触で首を振り振りしている。水面に現れたのはアイナメである。大野氏もマダイを釣られており権利は確保したが、その後大物は釣れず迎えの渡船で戻る。西大阪サーフの会員さんは、さすが鳥羽の漁師ですわ。大真鯛、クロダイ、アイナメ、マコガレイ等、大物がズラリ、いつもの事ながら「スゴイ」の一言です。
私の釣果(協会8位)アイナメ 41.6p クロダイ 36.6p 合計78.6p
【第2弾 愛媛県戸島に渡る】 会員ナンバー0016 宮内宏知
日時 平成26年5月3日〜5日
場所 愛媛県 戸島・嘉島
久々に西田、西橋、坂口氏と4人で大ダイ、ヒラメ、アマダイ、イトヨリ等の大物狙いで、生きアジも購入しての珍道中となりました。1日目、私と西田氏は戸島へ、西橋、坂口氏は嘉島に渡り、思い思い竿を振る。私は生きアジでヒラメを狙ったが、ワニエソの63、60、53cmだけであった。電話連絡をすると西田氏は45cmコロダイ、西橋氏もカサゴ30cm、ワニエソ59cmと拓物を釣っていた。そんな中、坂口氏のクラブ記録となるカンダイ92.5cmにはビックリさせられました。
民宿へ戻って小宴会、クラブ記録のお祝いて夜遅くまでお酒を飲みかわしました。楽しい宴の後は床につくなり部屋には大クジラが何匹もいて朝まで騒がしい初日となりました。
2日目、3日目の午前中も粘りましたが、西橋氏がカワハギ、イラの拓物を釣っただけで目立った大物は釣れませんでした。
日時 平成26年5月17日
場所 和歌山県天神崎
毎回、マダイ、コロダイ、スズキの大物が出る磯場では、山下氏がまたもやコロダイ51.6cmを釣られた。坂口氏はキビレ、マダイ、ウナギと連続のアタリ、しかし、私には全くアタリなし。おまけに、ケムシ、ヒトデまで釣れてくる始末、作戦の変更で、坂口氏の右横に移動してやっとキチヌが釣れた、また、夜明けにマゴチまで釣れて権利獲得。
山下氏はシロギス28.4cmを釣り例会優勝。坂本氏はキチヌ37cm、西橋氏はコロダイ51、5cmを釣るも、相棒が釣れずダウン。
私の釣果(協会19位) マゴチ 38.7p キチヌ 31.0p 合計69.7p
【第4弾 笠岡でキジハタのクラブ記録】 会員ナンバー0016 宮内宏知
日時 平成26年5月30日
場所 岡山山県 笠岡
坂口氏と2人で笠岡へ釣行、この方面は3回目の挑戦となり、真鍋島の一文字や磯でキジハタの拓物は釣っているが、今釣行ではモンスター級のキジハタ、マダイを釣りたいと思い、、船長にポイントを教えていただき、真鍋島と北木島の間の島の磯に渡してもらうことになった。
磯へ渡り、早々にキジハタ42.5cmのクラブ記録と28cmの小型キジハタが釣れて幸先は良かったのだが、その後、夜が明けるまではアナゴだけに終わった。
帰りの迎え時間は5時30分と時間は少ないものの、潮が動きだしてからクロダイが釣れ、次に投げ返すとすぐにドラグが鳴り、かなりの大物の手応えだったが惜しくも根に潜られてアウト! これからというところだったが、迎えの時間が来て終了。
坂口氏はマダイ5匹とクロダイを釣っていた。次回も大物のマダイ、キジハタを釣りに行くことを約束し帰路に着いた。
私 キジハタ 42.5p(拓寸) クロダイ 48.9p
坂口氏 クロダイ 40p マダイ 31.0p、33.0p
【第5弾 笠岡のオオマダイ】 会員ナンバー0016 宮内宏知
日時 平成26年6月13日
場所 岡山山県 笠岡 真鍋島 ロープ
今回は西橋、坂口氏と3人で笠岡へ釣行した。坂口氏は真鍋一文字、西橋氏は真鍋島の尾鼻に渡る。
今回は、コウジ40個、マムシ1000円、さらにイワシを購入し、朝から半夜までの長時間の釣りである。朝の地合いに道糸8号、ハリス10号の仕掛けでドラグを弛めていた竿が吹っ飛んだ。竿はグイグイ海の中に引きこまれ、これまでかと思ったが竿は無事に浮上。ラッーキー! 竿は回収したが獲物の姿はなかった。(今年の初泳ぎ(竿の)となる)
さらに次、ドラグがけたたましく鳴った。合わせると凄い手応えと共にすぐに根に張り付いた。またか! と思いつつ道糸を弛めると魚が動き出したのでリールを巻くと8号ハリスがあえなくプッツン! どうした事か… 全くどんくさい。
気を取り直して投げ返すと、小刻みなアタリ、がドラグを待っていかないので合わせを入れてみるとそこそこの手応え、上がってきたのはクロダイの45cm級であった。口掛りが悪そうなので玉網を使おうと思ったが取り込み位置が悪くそのまま抜きあげたところポトン。あらまあどういうことですか?
その後はフグばかりで万事休す。
半夜は釣れそうな気がしたが、アナゴ、フグのみで、最後の最後に小さいマダイが釣れて拓物連続記録だけは何とか継続したが、まだまだ未熟さを感じました。オオマダイ、キジハタは何処に?
私 マダイ 30.0p
西橋氏 クロダイ 50pを含む7匹 マゴチ 57.0p
今回は、いつもの相棒とクラブメンバーの宮内氏、西田氏の4名で宇和島をめざしました。
エサは事前に送ってもらっていたので、宇和島まではトイレ休憩のみで現地入り、後は活きアジの確保です、この時期、アジが釣れないことが多く、釣れても少し大きいサイズしか釣れないので、買って行く事にしました。しかし事前に確認したところ、津島町のエサ屋には在庫が無いというので、さらに南下して愛南町の活きアジ屋まで買いに行く事に… 何とか活きアジを確保、渡船乗り場に到着したのは4時半! 予約の5時には何とか間に合いました。
初日は私と相棒は嘉島へ、宮内氏はヒラメ狙いで美砂子、西田氏はイトヨリ狙いで小内浦大波止でそれぞれがんばります。嘉島は過去かなりの大物が上がっているので期待が高まります・・・。
私も相棒も虫餌メインで大物を狙いますが、一向に当たりがありません? エサもそのまま上がって来る状況にイヤ〜な空気が流れます。明け方の満潮の時合いにも反応なし・・・
次に、下げ潮に期待して投げ返していると、どこからかジジィーっと申し訳なさそうなドラグ音が聞こえました?
その後、エソ56センチを追加、相棒にも良型カサゴの30センチや60センチ近いエソが釣れて、下げ潮が時合いか?と次々と投げ返します。しばらく沈黙が続いた後に、ジィーーーーーーと今日いちばんのアタリが出ました!
大合わせをするとドスンともの凄い重量感が伝わります! 何とか底が切れたのでゆっくりとポンピングで巻いていきますが、感触からしてエイなどではありません、足元までは寄せてきたところで相手が強烈な反撃に出てきました! 竿がのされそうになりながらも何とかドラグで交わす事3回、やっとテーパーが見えてきました。横で玉網をもってスタンバイしている相棒がデッカイアマダイや!って言うので覗き込んでみると、何やらピンク色の巨体が見えました。私は、いやマダイ違うか! と言いながら浮いて来た魚を見ると、恐ろしい姿をした巨大なコブダイではありませんか! 玉網には入ったもののこのまま引き揚げると玉網が壊れてしまうんじゃないかと思うぐらいの重量で、二人で玉枠を持ち、無事引き上げに成功!
しかし、あまりの巨大さにどうしていいかわからず、取りあえずスケールをあててみると90センチ近い寸法です!
しかし、こんな巨大な魚が入るクーラーは今回持ってきておらず、口からロープを掛けて吊るしておく事にしたのですが、活きたままではあの強烈な反撃でロープが外れて逃げてしまうんじゃないかという不安があり、絞めてから吊るす事にしました。その後も懸命に投げ返しましたが、迎えの5時までは何のアタリも無いまま1日目が終了。
2日目、私と相棒は1発大物を狙って小内浦大波止へ、西田氏も同場所やるという事で、3人揃って頑張るも、昼まで異常なし! 宮内氏は本浦L波止で根掛かりに沈没、相棒と宮内氏は巡航船乗り場へ移動、私も本浦大波止へ移動しましたが、ミニカサゴばかり、相棒達はカワハギを数匹という結果でした。夕方、3日目のアジを確保するためにアジ釣りをして何とか20匹くらいは確保できました。2日目終了。
3日目、宮内氏とヒラメ狙いで美砂子へ、相棒は最後の望みをかけて小内浦大波止、西田氏は3日目も同じ場所、と思い思いのポイントで最終日の釣りをスタート。
昨夕釣った貴重なアジを次々投げていきますが、昨日同様に全く反応なし? そして、迎えの時間が来て今回の釣行は終了となってしまいました。春はあまり良くないとは少し予想していましたが、これほどアタリが無いのはつらいですね!
来年は考えます… でも、この方面へ来ると高確率でクラブ記録を釣ってるんですけどね・・・ 久しぶりにクラブのメンバーと釣りに行けたので楽しかったです。
「境水道で雨男返上?」
2014年11月1日〜2日 会員ナンバー0056 坂口浩之