大ちゃんの釣りレポ その38 『2020 総まとめ』 なにわ友あれ
2020年12月25日
2020年は世界的に[新型コロナウィルス感染症(COVID-19)]に翻弄された年となった。輸出入の制限から始まり、学校長期休校、緊急事態宣言、行動自粛、医療崩壊危機等、私生活共に不安な年となり今もなお第3波が押し寄せている。毎年末楽しみにしている『年末宇和島釣行』も、医療緊急事態宣言が発動された大阪市民の私は行動自粛せざるをえなくなった・・。そんな中だからこそ、今年一年の釣行を振り返ることにする。
初釣りは1月1・12日。ご意見番こと裏野氏、百万石師匠こと宮内氏との3名で宇和島へ。初日は地方でご意見番が奇妙なビジュアルの赤ヤガラを仕留め大はしゃぎ♪。単独新規ポイントに挑戦した宮内氏も白アマダイの水揚げおめでとう♪。2日目もご意見番が初物赤アマダイを見事に仕留めておめでとう♪。しかしこちらはイトヨリ・エソ各数匹の貧果……
2月2日は大阪協会・初釣り大会でクラブ例会併催。同行のニッシャン先輩(西橋氏)がキチヌにマコカレイを釣り上げ見事に大会3位入賞!おめでとう♪。しかし同行のこちらは・・・涙。
2月14~16日。かねてからお願いしていた坂口兄貴に乗っかり熊本に上陸ハゼクチ狙い。この頃から徐々にコロナウィルスが日本に進出、輸出入制限がかかると虫エサの調達が困難になる。かろうじて10日前に入手、塩付にしていたマムシで実釣。開始1投目でハゼクチ(Cランク)を釣り上げ、大物賞(ハゼの部)満願の坂口兄貴、おめでとう♪。三日二晩竿を振り続け何とか私もランク物のハゼクチ(40・51・55㎝)を仕留めた。
翌週はご意見番・裏野氏と能登島へ大型カレイ狙い。みぞれ交じりの天気をうまくかわし上陸できた。エサの方も入手しやすい青イソメ一本勝負!サイズはともあれ何とか拓モノを8枚水揚げ♪。平べったいお魚が苦手なご意見番も朝一に40㎝、そして35年追い続けた50㎝座布団カレイを仕留められ、2人そろって感無量の釣行となった♪。
3月に入ると府立学校が休校に入り子供たちは大喜び? 世間がビミョーな空気感の中7日・8日、クラブ員7名にて宇和島でヒラメ狙い。ニッシャン先輩が50㎝オーバー2枚、私も56㎝、百万石・宮内師匠は見事70㎝オーバーを仕留められ、又又おめでとう♪。いつもお世話になる『さのや』にてニッシャン先輩よりヒラメ1枚を進呈、5枚におろして薄造りにしてあげると、皆で絶賛した(^^♪。
その後、新型コロナウィルスは猛威を振るい3月24日、東京オリンピック・パラリンピックの1年延期が決定。4月に入り休校が2ケ月目に入るも愛娘の中学入学式は無事終了。愛娘の成長を喜びもつかの間、4月7日に緊急事態宣言が出された。この得体のしれないパンデミックに困惑する日が続き、当然のこと連盟・協会の釣り行事はことごとく中止。そもそも『釣りをする』という行為に『3密』なる要素は見当たらないが、人が移動する行動が流行の根源のように言われると・・・。例年瀬戸内通いになる5月を迎え『家飲み』にも飽きてきたが、ゴールデンウィーク中に緊急事態宣言が5月末まで延長。季節感を感じることのない日々が過ぎ、ようやく5月25日に緊急事態宣言全国解除となった。
6月10日、近畿地方が梅雨入りしたがようやく大手を振って釣りに行ける!と、クソ雨の中も毎週末狂ったように釣りに出かけるようになる。今年度初の大型真鯛70㎝はまず坂口兄貴(^^♪。翌週良型60㎝をニッシャン先輩が難なく釣り上げ、さすが♪。本年初釣りとなった相棒はっちゃんは30㎝マコカレイにビミョー・・
6月の最終週はクラブ員6人で北木島に上陸。特効餌の本コージが入手困難の中、何とかタイムシ確保は死守。この時期のエサ担当はコリゴリと感じたが、何とか5人が真鯛の顔を見る事ができた。
7月の1週目、ようやく本年2度目の釣行に出られる事になった相棒はっちゃんと、再度北木島へ。私が何とか53㎝の真鯛を仕留めたが濁り潮の中、特大エイ祭りとなり共に撃沈・・。
その後、7月末に本年2回目となるクラブ例会を北木島・白石島にて。この頃、第2波が押し寄せつつあったが、思案の末、移動中のマスク着用・ソーシャルデイスタンス等徹底のもと開催となった。本年3度目の釣行でようやく50㎝オーバー真鯛を手にした相棒はっちゃんにおめでとう(^^♪。
7月31日、50日間続いた近畿の長梅雨も明けたが、コロナウィルス第2波が徐々に本格化し、またもやビミョーな空気になる。
第2波が下がりだした9月の中旬より釣行再開となるのだが、残暑厳しく最高気温30度の日が続く。そんな中、クラブ員と隠岐の島に遠征するが、たいした釣果も無く・・。更に島での最低気温13℃の寒さは大阪で日々30℃を過ごしていたので堪えれた?
10月に入り、第2波が落ち着きだし、GoToトラベルキャンペーンも本格化すると、この時期から本格化するニベ(コイチ)狙いで釣行回数も増える。百万石・宮内師匠にはなんだかんだとお付き合いいただき、それなりに型物も釣れた。師匠自身も良型真鯛にスズキの80オーバーを2匹も水揚げ、相変わらずのしぶとさに脱帽♪。
11月3週目、この時期では珍しく宇和島へスーパーランクのイトヨリ狙い。通称役員トリオ(裏野・坂本・宮内)と出撃。イトヨリは40㎝止りだったがぶっとい胴体の魚体に満足♪。「狙っていた!」とヒイカをエサにコロダイ60㎝オーバーを仕留めた照さんこと副会長・坂本氏に敬意を払おう!おめでとう♪。
そして12月現在、新型コロナウィルス第3波が猛威を振るう。毎年、忘年会ラッシュとなる時期だが、当然、全て中止。医療ひっ迫で医療緊急事態宣言なるものが発表され、このまま2020年の釣りを納竿せざるを得なくなった。
冒頭通り、新型コロナウィルスに翻弄され、思うように釣りに行けない年だったように感じるが、気づけば『なにわの友』とそれなりに楽しめたようだ。中々おさまらないこのパンデミックに早く打ち勝ち、通常通りの釣りが楽しめるよう切に願う。
来春も『なにわ友あれ!』。
大ちゃんの釣りレポ その37 IN 女木島
2020年11月3日~4日 中潮 釣り場:香川県高松市女木島
『立冬』を目前にするも、2週前のコイチ狙いが楽しかったので、又又出撃計画。
コイチに加えて『ハラブト』海スズキも狙いたい!と、単独釣行計画だが一応のお誘い♪。「ご意見番!ニベは要らんとか言うてはったら体なまりますよ~」「せやな~スズキも狙うなら行きたいけど、あいにく家族旅行やわ~」・・・。
今日はコイチ・スズキ・カレイ狙いということで、そこそこ好調の男木島はさておき、1年ぶりの女木島に上陸。本日は祝日ともあり、両者思惑のポイントに先客ありだが、最終便で帰るやろう?と、新規ポイント開拓に。底の状態が全くわからないので互いに先ずは一投。着底後、糸ふけを取る師匠・・ガツッ?いきなり根がかり・・・。しかしこちらは『ジ~~・・・』? 半信半疑で合わせると・・・クロダイ35㎝♪。一投目からのボウズ逃れに気分上々♪。「こっちは根がかりやのにありえへん!!涙」と師匠。しかしその後は激流、根がかり多発。ガシラに遊ばれ、2時間程で見切る。
移動中、師匠の思惑ポイント石積が空いているのを確認。直ぐに陣取り仕掛けを投げ入れる。しばらく師匠の様子を見ていると、いちばん左の竿から『ジジッ・・・ピン!?』と小さいアタリ。「これ!オジギしてから糸張ったで~ カレイちゃう?」「ホンマ~? またそんなこと言うて~」と相変わらずアタリも見ないで激合わせ!? 水面下を滑るように水揚げされたのは、分厚い尺マコカレイ(^^♪。「ヨッシャヨッシャ~本命ゲット!」と子供のようにはしゃぐ師匠。しかし、そのカレイも単発で爆流となる。「んでも、ここで朝まで勝負するわ!」と気合の師匠を後にし、こちらも思惑の『への字』へ移動。
日が傾き干潮を迎えるが、ホンマに女木島はこの時間帯は喰わない・・・。そして、予報通り西から強風が・・・。背中からの風なので辛抱しながら爆投げを繰り返すが・・・虚しく時間だけが過ぎる。(やってもたか~?、イヤ、勝負は午前零時からや!)と言い聞かせるが、5mを超える強風に竿をなぎ倒される。気温10℃も体感的にはもっと低い。防寒着を着こみネックウオーマーを巻き付け、耐える・・耐える・・耐える・・・。そして日が変わり満潮からの下げ鼻。『ゴゴゴ~~~ザバ~~!!』ン?、突風か?海面に目を凝らすと、一筋の閃光発見!!。アソコや!!と爆投げ開始!。『ジジジ~~!』と、裏本命のセトダイ。このお魚はイイ潮にしか釣れない。この潮や!全集中!全集中!!と、直ぐに金色コイチ46㎝!。続いて『ジジジジイ~~!!』と
その後は全くアタリすらなく、朝を迎えカレイ狙いにシフトするも、そんなに上手く行くことも無く、納竿とした。
やはり瀬戸内では、特に潮が重要であることを再認識。18時間の釣りで、本時合はたったの30分・・。んでも爆風の中、久しぶりの女木島で狙いのコイチにスズキ、更には超美味の裏本命セトダイも釣れたことで納得パック(^^♪。帰宅後はセトダイのお造りに、スズキは最近子供たちのお気に入り『お魚ユッケ』で美味しく頂きましたヨ♥。・・・えっ!?百万石師匠??
主な釣果=クロダイ・35㎝
コイチ・37㎝、46㎝
スズキ・60㎝、70㎝
寸評=狙い通りも、金なら2枚、銀でも2枚??
大ちゃんの釣りレポ その36 IN 男木島
2020年10月18日~19日 大潮~中潮 釣り場:香川県高松市男木島
『二十四節気』寒露(かんろ)から霜降(そうこう)。次第に秋も深まり、朝霜がしばしば降り、冬の気配が感じられる季節。
「アカンでアカンで~コイチ(ニベ)の好シーズン来とるのに釣りに行かねば!!」。
前回、百万石師匠とのコイチ狙いは完全に不発・・・。性懲りもなく[生涯大物号数]を獲得すべくコイチ狙いに。「今度は残り真鯛釣って貰いますよ~」と又又、エエ加減な誘いにも「ホンマに真鯛釣れるんか~・・ほな、行くわ♪」と、相変わらず簡単に釣れる百万石・宮内師匠❤。っと言う事で気が付けば高松に。巡航船を待っていると、ふと海の異変に気付く。満潮2時間前やのにエライ潮位高いな・・と。顔見しりの船員に聞くと、先週の台風14号が日本列島をかすめて以降ずっと潮位が高いと言う。一抹の不安を抱きながらも男木島に上陸、前回より更に北へとひた歩く・・そしてヘトヘト、汗だくで水をがぶ飲み。異常潮位を気にしながらも「赤(真鯛)なら2枚、金(ニベ)なら10枚や!!」と16時に実釣開始。
初めてのポイントに3本の竿を投げ入れ様子をうかがう。海面がざわつくも、着底するとトロ~く左へ・・っと思えば止り、今度は真ん中に集まりだす。相変わらず読めない潮に苦戦。すると師匠からLINE。「ユムシエサでドラグ鳴らしよった!」と送ってきた画像は早くも肝パンのカワハギ。干潮目前の釣果に期待するが、フラフラした潮からシグナルは無し・・。
その後19時頃に又又師匠にアタリが出た様子。美味しいセトダイを皮切りに真鯛の40オーバー、アコウの35㎝を連続キャッチ!
するとこちらの海にも変化が! 干潮からの上げ潮に思いの潮発見!!「全集中!海の呼吸!!」と流行り文句を口ずさみ、竿4本を集中砲火!『ジジジ~~~!!』のアタリにガッツリ合わせて水揚げしたのは小さくも本命コイチ37㎝♪。このサイズは群れているはず!と潮上を攻めまくる。
そして『ジッジ~!!』と同サイズのコイチ。しかし思いの潮は一瞬で立ち去り消滅・・・。
時計を見れば深夜の丑三つ時。前日の雨の中の作業もこたえてウトウト・・。時々エサを付け替え、穴子に遊ばれながら朝を迎える。師匠に「ボチ、ラストチャンス来ますよ~」「ゲッ!マヂ!?もうオモリ無くなるわ~~」と、片付けかかっていた師匠よりすぐさまLINE。「いきなりデカ銀、出たわ~~!!」と送信してきたのは胴体の太い良型海スズキ80オーバー。「相変わらず、しぶといでんな~」「片付け寸前やったけど言葉信じて打ち返したわ~とご満悦❤。しかしこちらの射程圏にいい潮は来ず、そのまま強制納竿となった。
・・・そして最後に事件発生!? 釣果撮影をしようと並べていたコイチの一番大きな個体が、デカドロボー猫に・・。5人家族のフライネタは4匹分となったのだった・・・涙。
主な釣果
コイチ=37㎝・37㎝・39㎝・41㎝・43㎝
(百万石宮内師匠・カワハギ26㎝・キジハタ 35㎝・マダイ42㎝・スズキ81㎝)
寸評=数・型共にハ不満も狙った獲物なら 納得!
大ちゃんの釣りレポ その35 IN 男木島
2020年10月1日~2日 大潮 釣り場:香川県高松市男木島
『十五夜・中秋の名月』太陰太陽暦8月15日に見える月。2020年の今年は10月1日にあてはまる。
現在も続くコロナ渦にあって、自粛・経済再生と世界的に困惑する中では『季節感』を感じる事もままならない日々が過ぎゆく。
先月、秋の彼岸の連休を利用し『なにわ友あれ!』とクラブ員6名で、島根県隠岐の島に遠征するが目立った釣果も無く・・個人的に美味しいお魚はクロソイの40㎝のみで、あとは尺足らずのアコウ、他エソまみれ・・・。
残りマゴチを狙い、塩イワシ餌メインの釣りとはいえ、あまりのド貧果・・。
そんな中、10月の頭に少し仕事の暇ができた。週末の土曜夜は「安全協議会」なる事業主会が有り、行くならココ!と作戦を企てる。狙いは、未だ高水温の中チラホラ情報があるコイチ(ニベ)。「ニベは要らん!」と言うご意見番はいち早くスルーし、6月よりリタイアンとなられた『百万石師匠』こと宮内氏にアクセス。「美味しい真鯛を釣りながら、中秋の名月鑑賞にでも?」と撒き餌を効かせば「行く!行く~!!」・・・あっ釣れた♪。と言う事で、1日朝6時前に宮内邸にお迎え。いつもの愛想のいい奥さんより爆釣コーヒーと栄養ドリンクを頂けば、弾丸高松男木島へ上陸。今日は潮当たりのいい東側へ。重い荷物を担いでひた歩き、師匠とは100メートル程離れたポイントに各々陣を構えた。とはいえ、渋滞を嫌って早く出たため3時間程持て余す・・。
プチ宴会後、2時間程マッタリしていると、海がざわつきだしたので釣り座に戻り実釣に入る。今日は干潮からの上げ始め18時頃にワンチャンス、22時からが本時合と見た! 日が高いうちは小針で小さな大物、キス・キュウセンを狙う。2本の竿を投げ入れ3本目のセットをしていると、いかにも小物らしいアタリが・・。エサ取りの有無を調べるため直ぐに軽く合わせて巻き取るとキュウセン24㎝・・。それからは24㎝前後の寸タラキス・キュウセンが入れ食い状態に。1時間チョイで約30匹程度釣り上げた(針を飲んでいる個体以外は全てリリース)。これはこれで楽しいのだが、エサが持たないのでしばし休憩。
徐々に日が傾きはじめた頃、潮が効きだしたので、大針仕掛けにチェンジしていると、最後の小針竿から『ジッ!ジ~~!!?』とエエアタリ! シャープに合わせて巻き上げにかかると、さほど大きくないが『ゴンゴン!』と首を振る様♪。丁寧に玉に収めたのは、40㎝程の美味しそうな真鯛で納得パック❤。それから網を差し出す姿を見ていた師匠ともに爆投げするが、後が続かず・・ワンチャン潮は過ぎ去った。
その後、エサ切れを懸念し竿2本で潮待ちも、本命時間になっても思いの潮に巡り合えず、午前2時に師匠が40位のコイチを仕留めたが、それも単発で追加もないままエサ切れ納竿となった・・。
やはり瀬戸内海の潮は思うようにいかない。今年は特に猛暑・高水温の影響で特効餌の本コージ・タイムシが入手困難。それでも、例年通う5月前後を行動自粛で行けなかった分、余計に行きたくなる難儀な釣り師・・。気候は少し秋めいて来た今日この頃、懲りずに出向くかは私次第・・・・・??
主な釣果・真鯛41㎝
寸評・貧果も魚の王様なら納得!
大ちゃんの釣りレポ その34 IN 笠岡
2020年7月4日~5日 大潮 釣り場:岡山県笠岡市北木島
この度の新型コロナウィルス感染症(COVID-19)に罹患された方々に、心よりお見舞い申し上げます。又、困惑する日々が続く中、最前線にて健康福祉に貢献されておられる医療従事者、介護従事者の方々に心より敬意と感謝を申し上げます。
さて、4月7日から続いた全国緊急事態宣言も徐々に解除に向かい、6月19日をもって全面解除となりました。6月に入り今までのウップンを晴らすべく、クソ雨予報も気にせず狂ったように釣りに出かける週末・・・。久々のホーム男木島に出向くも、ニッシャン先輩が60㎝真鯛 =動画=、坂口兄貴も70㎝真鯛を仕留めるが、こちらは未だ自粛中?の黒(クロダイ)まみれ・・・。唯一の美味しいお魚は、潮の動きだしに釣れた肩の張った夏マコカレイ40㎝♪。=動画=
6月の最終週には、特効エサの本コウジが入手できないにも関わらず、なにわ6人の精鋭部隊で笠岡は北木島に上陸。各ポイントに別れて雨の中一晩中、竿を振り続け、何とか5人?で8枚の中型食べごろ真鯛を仕留めたが、昨年良かったアコウはやはり顔を見せてくれなかった。
翌週、先の男木釣行で「本年初釣り」を果たした相棒はっちゃんより「オーイ!今週土曜は現場空けれそうやから行くで~!」 と、本年2度目の釣行を強く要望(強制?)されて、又又クソ雨予報の中先週ポツポツ真鯛が釣れた北木島に再上陸となった。自身も市の仕事の関係上、ゴールデン明けに仕事を休まなくてはいけなかった相棒・・・。しかし当の本人は「コロナともお魚とも上手に共存せんとアカンがな~❤」と、相変わらず前向きな(只の変態?)相棒・・・。ポイントに着き竿をセット。潮時では干潮目前で望みは薄いが、この辺りでは時間差で潮変わりがくるので取り敢えず2本の竿にタイムシを付けて投入。すると、2本目に投げた竿より『ジッ・・ジジッ・・・』「チヌやな~? せやけど先週の真鯛もこんなんやったしな~!!」 とチョイ期待しながら頃合いをみて激合わせ!! 「ン~~?感じ的にチヌやな~潮引いてるし抜くわ~」と巻き上げにかかると、海面にピンクの魚体!?「なぬ?アカン!掬って~」と干上がったゴロタに降りてもらって「この潮で真鯛とか喰うのんか~?コブやあるまいし・・」とぼやく相棒の網にて捕獲♪。水揚げされたのは50㎝オーバーの良型真鯛❤♪。ほぼド干底の出来事にこれからの期待が膨らむが・・やはり海は湖面のように・・・。すると「4時間ほど休憩やろ?カツオのタタキをアテに喉を潤そう!」としばし休憩に入る。同業者でもある相棒とは、仕事・コロナ・釣り話題の永遠ループで休憩が長引く・・。暫くすると海面に変化が・・。気づけば潮は上げ7分。今にも狙いの湧き潮が出現しそう?。
共に慌ててリポビタンDを飲み、迎撃態勢に入る。すぐに相棒に激アタリ!!『ガシャン!!ジジッウィ~~~ン!!』「ヨッシャ!喰ったど~」と大間のマグロを思わすファイトに??「それって・・」「ウン・・間違いない・・・」ナイスファイトで手前によせたのはやはりF15イーグル(飛びエイ)・・。ハリスをチモトできってお帰り願うが、それからは好時合にも関わらず飛びエイ・赤エイ・飛びエイの繰り返しで2人共々撃沈・・。気が付けば朝に。現地で知り合った岡山協会の『赤黒大会』に参加されていた方は30・40・50㎝の真鯛を仕留められていたが・・。こちらは散々、まともなお魚の追加もなく・・・。相棒に至っては4飛びエイ+4赤エイにて閉店ガラガラ駄目だコリャ~~。と、目の前にタコ壺ロープを張り巡らされ、そのまま納竿となった。
さて、未だ自粛中のような釣果が続くが、2週続けて食べ頃真鯛が釣れているので、ヨシ!としておこう・・。少しお造りにも飽きてきた頃、前週の真鯛は極太穴子と共に天ぷらに♪。徳川家康がこよなく愛したと有り、やはり絶品の天下飯♪。翌週は薄切りにして鯛しゃぶで美味しく頂きましたよ❤
大ちゃんの釣りレポ その33 IN 能登島
2020年2月22日~23日 大潮 釣り場:石川県七尾市能登島
先週の「熊本ハゼクチ」に続き、今週も石川県能登島にプチ遠征計画。例年通り3月に入ると、売上収支・確定申告・健康診断、更に愛娘の小学校卒業式などで釣行計画が立てにくくなる・・。ならば、行ける時に行っとかな!!っというのが大ちゃん流儀。
いつもの平べったいお魚が苦手のご意見番に「50㎝のデカイシガレイが待ってますよ💛」「アホか!50カレイみたいなん夢の又夢や・・・」と言うことで釣行決定!!。世間では新型コロナウィルスなる流行り病で騒々しい日々。虫エサの方も輸入制限がかかり本虫・ユムシ等は入手困難ではあるが、こと能登島においては青イソメのみで事が成り立つ。2日間の釣りで2人で2キロを取り寄せ、いざ!出陣!。
22日(土)は晴れ~雨。気温3~13℃で季節外れの南風1~8mと昼過ぎから時化る可能性あり・・。今回確信の思惑ポイントに向うと、道中の農道が先日の雪でジュクジュクに・・。スタッドレスは履いているものの、四駆ではないので思案していると「そんな歩いて行くポイント、しかもイノシシが出るようなとこ、無理して行かんでも・・」と、歩きたくないご意見番。仕方なくいつものお気に入りの釣り場へ 暗闇の6時頃よりセットし白んで来ると順に仕掛けを投げ入れる。すると3本目の竿をセットするご意見番の方から『ジ・ジジジッ・・!?』「えっ?ご意見番、カレイ釣りでもドラグ緩めてますのん?」「いや、竿先から目離してる時だけな!・・んでも今のんアタリやな・・?」少し喰わせて合わせをいれると、中々の良型と見てとれる。手前で締め込んだが無事に玉に収まったのはジャスト40㎝の良型イシガレイ♪。「ヨッシャヨッシャ!カレイ様、ありがとうね❤」とご意見番。いきなりの時合を思わせたが後が続かず・・。
マシンガンキャストを繰り返すこと約2時間、9時頃に小さくともカレイらしいアタリ!本日の初獲物は石ガレイ35㎝♪。続いてイシガレイ33㎝。少しして今度はマコガレイ31㎝♪。直にマコ30㎝。イシ37㎝♪。
約1時間程で5枚程水揚げ~♪。「中々40に届かへんな~」「アホか!カレイ様やぞ!なんぼ程
釣るネン!!」 しばし時合が遠ざかったので取り敢えず撮影♪。今のうちに昼飯をと湯を沸かしカップ麺をすする二人。「次は12時頃からやね!」「まだ釣るつもりかいな・・。」
腹ごしらえをして再度爆投げ開始。投げ入れるポイントによってはエサが直に無くなるので、誘い打ち返しの頻度が増す。思惑の12時過ぎにアタリが出て33㎝イシガレイ。続いて34㎝。更に37㎝♪。「オーイ!どないなっとるねんや~!?」とご意見番。いつもの三脚共有でランダムに投げ打つスタイルでエサも投点もほぼ同じなのに・・これはひとえにご意見番のカレイイップスなるものか!? 喰いが止むと次第に暗くなり爆風の音が・・。 「ボチ、ラストチャンスかもやね!んでも、チョイ時化の方が大型の期待あるけどね!!しかも小さいアタリでね!」と爆投げを促す。するとご意見番の竿に小さいアタリ!「んなうまい事いくかいな、カレイ様やぞ!!」と半信半疑で大合わせ!!すると『ドドーン!!』と竿が曲がる。「これ!メッチャ重たいわ!!」「アカン!ポンピングせんと巻いて!!」と何とか藻の壁をクリアして玉を伸ばす。「ん~~!?これ!マジで50ちゃうか!!」と、ご意見番に玉ごと渡すと、しばし呆然・・。恐る恐るスケールをあてると・・50㎝チョイ!!。すかさずがっつりと握手♪「苦節35年、50カレイがフィーバーした頃かよった渡波では1人蚊帳の外・・まさか今頃釣れてくれるとは・・大ちゃんありがとう!」と感無量の様子❤。
その後予報通りの嵐が吹いてきたので納竿。温泉に入りいつもの宿で祝賀会♪(ご意見番はお酒を控えているが)。
次の朝はやはり雨+爆風・・。今日はもろに西風なので、ポイントをウロウロするが同業者の先客あり等で行きついたのは南。真西の風は鳥ヶ鼻に少し遮られ何とか釣りになる。風は次第に強くなる予報なので今日は午前中の釣りと決め、爆投げするが・・アタリは無く・・。爆風で竿を飛ばされ出した12時前にやむなく納竿とした。
さて、今回の釣りの主役は何といってもご意見番♪。苦手なカレイを克服されて見事に50㎝座布団を仕留められました!。単身赴任中に病に侵されクラブも休会。その後、病を克服され釣りにも復帰。リタイアンとなられた今は若い頃に戻った勢いだとか。
財界で活躍された渋沢栄一の言葉に『四十、五十は洟垂れ小僧、六十、七十は働き盛り、九十になって迎えが来たら、百まで待てと追い返せ!』とある。人生100年時代、まだまだ現役付き合ってもらいますよ!ね!ご意見番!!。
釣果
イシガレイ=33㎝・33㎝・34㎝・35㎝・37㎝・37㎝
マコガレイ=30㎝・31㎝
大ちゃんの釣りレポ その32 IN 熊本
2020年2月14日~16日 中潮~小潮 釣り場:熊本県熊本市各所
「今年こそ熊本のハゼクチ、連れてくださいよ!」と正月明けにお願いしたのはクラブの先輩、『ストイックチギレ兄貴』こと、坂口兄貴。
「今年は暖冬強烈やし、近年釣れてないみたいやけど・・まあ後一つ(ハゼ満願まで)が近郊で埋まれへんから何とか調整してみるわ!」と、念願かなったのがこの2月中旬。金曜日に有休をとってもらい、木曜の仕事が終われば21時に迎えに来てもらう。片道約750キロのプチ?ロングドライブ。道中はいつも通りくそマニアックな釣りネタで盛り上がり、途中休憩を挟みながらも朝5時頃に熊本に上陸。
「さて、どこら辺から攻めるかね~」「チョイ気になる所が有るんですわ・・」と付き合って貰ったのは西松尾町の坪井川。ちょうどド干底だったのでコンビニで買い出しを済ませ、付近のポイントを探索し潮が上がるまでの1時間ほど仮眠。11時頃より竿出し開始。「よろしくお願いしま~す♪」と坪井川にお願いしてから投げ入れるチギレ兄貴・・。するとすぐさま「ほら!これ!ハゼクチのアタリやで!!」と楽しみながら1投目の竿で水揚げしたのは・・まぎれもなくド本命のハゼクチ40㎝弱♪。20分の20匹目でハゼ類満願を祝福。「おめでとうございます♪」と投げかけると「終了~~♪、ほな、帰るで♥」っておい!! 1投目からの出来事で期待が膨らむが、武庫川サイズのマハゼのみで・・あっと言う間に6時間が過ぎ、川の水も無くなり1ラウンド目終了・・。
第2ラウンドは坪井川河口の『要江』と言う実績ポイントへ。竿をセットして潮が満ちてくるの待つと、有明海の向う側に望む雲仙岳に夕日が重なる。このポイントは完全に潮が引かないので、暗くなると竿出し開始。潮は上げ2分でとろ~く流れエエ感じ♪。(これで潮位あれば絶対釣れるんやろうな・・)などと思っていると竿先に変化が・・。『プルプル・・コン!?・・・プルプルプルゴンゴン!!』いまだ遭遇したことのないアタリに期待しソフトに巻き合わせを入れながら巻き取りにかかると、中々の重量感。途中何度か締め込み、竿先をみていた坂口兄貴も「それ、竿曲がり過ぎやな!タン(ウシノシタ)ちゃうか?」。スローリーリングで海面に浮かすと『ニョロニョロ~!?』海面を照らすと・・「いやこれ、ハゼクチやで!!デカイけど抜けるかな~?」姿を確認して丁寧に玉で掬って貰った初物のお魚・・。天才バカボンに出てくる『ウナギ犬』を連想させるこのお魚・・手尺で50㎝をはるかに超える♪。「ヨッシャヨッシャ!初物ゲットやで~♪」とはしゃぐ私に「そのサイズ中々釣れへんで!!」と祝福頂き、スケールをあてる。まっすぐ測ったら54~55㎝の大物で再感動♪。続いてアタリが有り再度デカハゼクチを思わせるアタリでニベ36㎝を水揚げ。その後も爆投げを繰り返していると船の音が・・「アカン!大ちゃん竿全部上げなアカンで!!」と慌てて回収・・。目の前を高速で通過するのり漁船にしばし放心状態に・・。話には聞いていたがここまで接近して来るとは・・しかも超高速。その後も投げては船の往来が激しく釣りにならないので未練を残しながらも『移動』を決意!
第3ラウンドはクラブ池田会長等先人達が35年程前に開拓した『緑川』。その中でも水の残るポイントを選んでもらい竿を出す。深夜の満潮を迎え期待しながら打ち返すがアタリは遠い・・。移動を考えた頃に坂口兄貴にアタリが有り本命ハゼクチ44㎝程を水揚げ。しかしそれも単発でやはり魚影、個体数が減っているのを痛感。気が付くと午前4時。一昨日から48時間ほぼ不眠の状態。なにわきっての体力自慢『チギレコンビ』も限界が来て車中仮眠に入る。3時間程仮眠後、コンビニで買い出しして再度『坪井川』へ。第4ラウンド開始も追加はなく・・。移動を考え相談しようとチギレ兄貴のもとに行くと『緑川』と言うフレーズに2人ビンゴ♪。深夜は雨予報なので車横付の護岸にて爆死覚悟で第5ラウンド開始。正午の満潮からトロ~く右に流れだすと待望のアタリ!!。昨晩見たアタリと同じだったので、ハゼクチを期待して巻き合わせをくれてやると中々の重量感♪。浮いてきて『ニョロニョロ~』の魚体は又又デカイ!?。丁寧に網で掬ったお魚は51㎝の本命ハゼクチ♪。「1匹目、2匹目が50オーバーのスーパーランクってどないなってんねん!」とチギレ兄貴に祝福され、気分よく投げ返しては誘う。すると程なくアタリ!小物を思わせ水揚げしたのはジャスト40㎝♪。しかしその後アタリは無く、水が射程圏内から外れたので車中宴会開始♪。たいして釣れていなくとも、楽しい時間がゆっくりと流れ、気づけば2人仲良く昇天していた・・。4時間程仮眠すると徐々に潮が湧きだして第6ラウンド開始。小雨の降る中、深夜の満潮めがけては狂ったように爆投げ誘い・爆投げ誘いを繰り返す・・。しかし努力もむなしく追加無しで午前3時、雨の降る中、池田会長達が開拓した『緑川』に丁寧にお礼(来年はたくさん釣らせてね❤)を言い、ストップフィッシングとするのだった・・。
さて、今年は異常な暖冬傾向で寒気が来ても3日程でまた、春のような気温に。今回の釣行では雨予報が一転、晴れで最高気温18度と釣りやすい状況だったが、やはり前振り通り数は出なかった。年魚と言われるこのハゼクチ、個体の大小は未だ謎に包まれたままだが、有明海の固有種と言うことで大型を釣らせてもらって感謝しておこう♪。又、3日2晩風呂にも入らず竿を振り続けた坂口兄貴の超人ぶり(チギレ具合?)も久々に見せてもらい、ストイックな釣りを楽しませてもらいましたよ♪。
追伸
帰宅後の獣臭に家族からバッシングされました。50オーバーのみを持ち帰り、魚拓をとり、フグ引き包丁で薄造りにしてみると意外に美味しく頂けた❤。仕事が忙しく未だ初釣りをできない相棒はっちゃんを招き食してもらったが、好評価でしたよ♪。
主な釣果・ハゼクチ55㎝・51㎝・40㎝
大ちゃんの釣りレポ その31 IN 宇和島
2020年1月11日・12日 大潮~中潮 釣り場:愛媛県宇和島市
今年の初釣りは、世間で言うところの3連休を利用して再度宇和島へ行くことに。
10日に妻と地元の大宮えびすに商売繁盛を祈願に行き、笹と熊手を購入すれば、21時にいつもの集合場所にてご意見番・裏野氏、宮内師匠と合流。よもや『近場!?』と勘違いするほど慣れた道のり500キロの弾丸ツアー。
11日初日は晴れで風も弱く「こんな初釣りないわ~」と年末から続く暖冬を、せつに体感しながら津島の地方に行き着いた。
お気に入りのポイントにご意見番と入り、宮内師匠は対岸の初めてのポイントへ。暗闇の中、竿をセッテイングし、白むのを待っていると宮内師匠よりLINE? 見れば40㎝ほどの美味しそうな白アマダイ。テンションMAXで電話をしてきては「初めてのポイントで1投目やで!すごくない!?・・4発ほど根掛かりしたけど!!??」・・(って、それ1投目とちゃうやん・・)と思いつつも祝福(^^♪。
辺りが白みがかってきたのでご意見番共々乱発射開始。すぐさま『ジッジ~~!!』と、エエアタリ! 底の粗いポイントなのですぐに激合わせ!!水深が有るのでソコソコの引きを感じるが・・ イラ40㎝。続いて、ご意見番の活けアジに喰いついてワニエソ60㎝。・・程なくご意見番、『ジ~~~~~~~~!!!』とストロークの長いアタリに激合わせ! 活けアジエサなので特大エソを思いリーリングすると「あっ!バレたか!?・・ん~?なんやコレ?」玉を差し出す私も「なんやコレ!?・・へっ?枝引っ掛けてますやん!?」からの~横走り~~???、恐る恐る掬った奇妙な物体は・・・・『赤ヤガラ』・・・。非常に珍しいフィッシュイーターのお魚で、高級魚。一生に一度釣れれば本当にラッキーと言われる稀少なお魚らしい。驚くべきは、そのビジュアル❤。食べ頃真鯛を『目下何寸』とか呼ばれるが、このお魚は目上1尺・目下3尺!? 触手のような尾びれまで全長120㎝の大物に「なんで赤アマダイやのうて赤ヤガラやねん!!」「ブフッ❤」と2人で高笑いが止らない(^^♪。
しばらくはしゃいだ後、ご意見番に40㎝弱のイトヨリ。続く私には・・イラ・・。そこからアタリは遠のき宮内師匠に連絡すると「アカン、オモリ15個も無くなった~早めに迎えに来て~」とのこと。んでもアマダイのスミイチなら上々でしょう♪。と早めに片付けて迎えにいくと、イラの46㎝(スーパーランク)を追加したようで、それを機に初日は終了。その夜はバンガローで宴会♪。赤ヤガラの爆笑ネタは寝袋に入っても続き、エエ年こいたおっさん達は中学校の修学旅行を思わすが如く、昇天して行くのだった・・。
2日目は小雨の降る中、出動。今日は3人共々思いの桟橋に渡る予定だったが、2人が思っていたポイントには先客有りで宮内師匠は第2候補へ。第2候補にも先客有りのご意見番は仕方なく私と同じポイントに。「今日は青ヤガラお願いね~♥」「アホか!!」と二日連続コラボ確定。辺りは明るくなり雨も止みだした満潮前にイトヨリ38㎝。仕掛けを誘うと50㎝程のエソ・・もうエエって。しばらくたってご意見番の竿より『ジジジジジ~~~!!!』とエエアタリ!。私がレクチャーしたイトヨリポイント・・上がってきたのは小さくとも本命の赤アマダイ40㎝・・。初モノに大喜びのご意見番♪。「やっぱ赤ヤガラは、赤アマダイの前兆やったね~❤」と祝福し爆投げを続けるが・・・、誘った直後のエソ40㎝にて、終了時刻となった。
えっ!?宮内師匠??・・。
しかし今回の釣行のメインフィッシュは何といっても赤ヤガラ❤。何とも言えないあのビジュアル♪。目から口先までおよそ1尺(30㎝程)であるが、あの先っちょのおちょぼ口で活けアジを喰えたのかは、未だ謎に包まれたままである・・。
釣果・イトヨリ・38㎝