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海青く、空蒼く、森碧く自然はいつも私たちに憩いと安らぎを与えてくれます。
なにわキャスターズクラブ

クラブ月例会Club monthly meeting

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2017年12月例会レポート(兵庫・大阪合同納竿大会併催)
 2017年12月10日(日) レポーター:坂本照治

 本年最後の例会(12月例会)は、例年通り兵庫・大阪協会の合同納竿大会との併催で開催した。

釣り場は淡路島(鳴門を含む)一帯で、我がクラブの最も苦手な釣り場である。特に今年は全日本カレイを徳島会場(鳴門)にエントリーして惨敗、また、11月の協会大物名人戦も淡路島で参加者4名全員が無残な結果に終わった。今例会こそ淡路、鳴門の2連敗を何とか払拭すべく、気合いを入れて臨んだのだが…

 12月は会社行事(忘年会等)が多いということもあり、参加者は8名と少なく、当日に更に欠席者が増えたため4名の寂しい例会となった。参加者は4名だったが、2連敗のリベンジに燃え、今回こそは必ず大物を釣って1年を締め括ろうと闘志満々で集合場所を出発した。何時もは途中のSAで雑談に耽るのだが、今回は休憩もそこそこに出発!目的地の由良港を目指した。

  P1030440.JPG午前050分現地に到着、山下氏が由良郵便局前のT字波止、山下海君は長い大波止の先端へ(さすがに若い!)、宮内氏と私が港入り口の波止に入った。午前130分、3本の竿をセットし終わるとすぐさまアタリ!(過去2回の釣行に比べると幸先良し)合わせを入れてリールを巻くと何か付いている? 感触が伝わるが絞め込みが無い? 上がって来たのはヒガンフグであった。当初は、フグであれ何であれ、魚のアタリが久しぶりで、竿先が揺れるのを嬉しく思った。しかし、その後も頻繁にアタリは出るものの、全て餌取りのフグやチャリコで、大物からの魚信は無く、宮内氏も同様の餌取りオンリー。山下氏は餌取りも無く、餌がそのまま戻って来るとのこと。長距離を歩いて大波止の先端まで行った山下海君は、一度大きなアタリが出たものの、その後はさっぱりということだった。

 4名で話し合い、朝マズ目の時合いを期待して、暫く我慢することにした。夜が明け、宮内氏に待望のカレイが釣れたが、基準寸法にも満たない小型で話にならない。場所変更も考えたが移動時間が惜しいので、このまま最後まで頑張る事にした。打ち返しを頻繁に行い、粘ったが、納竿時間となり、止む無く納竿とした。 

 平成29年度のクラブ行事も、今回の合同納竿大会を持って全て終了。来年こそは・・・
    
                   ★魚は釣れなくてもラッキー賞の缶ビールを確保(お見事!)



2017年11月例会レポート(全日本カレイ選手権大会併催)
 2017年11月19日(日) レポーター:坂本照治


 11月例会は全日本カレイ選手権大会と併催で開催した。
 当初、9名の参加でしたが2名が欠席、7名が2台の車に分乗し午後1030分に集合場所を出発した。鳴門の受付場所(エディウィン鳴門)に午前1時過ぎに到着、受付けの時間まで暫し仮眠。

 午前4時前、受付け開始の時間となり、参加クラブ毎に氏名が呼ばれ、審査カードが個々に手渡しされる。アレーッ? 出発順の抽選はしないのかな〜? と思い、受付の方に聞いてみると、「並んでいる順に出発します」と言われた。ということは、我々は40番目ぐらい? 出発順の抽選があると思い込んでいたが、この順番では鳴門近辺の好ポイントに入るのは無理、と諦める事に… 徳島会場の受付案内書には、午後2230分より駐車場を開門して入場開始と記載されており、我々が大阪を出発する頃には既に一番車が並んでいたのかも?

 午前4時半、先頭車両から順次出発、畑中氏の車には大畑氏、山下氏、山下海君の4名が乗り、里浦海岸を目指した。里浦海岸の第1ポイントは運良く空いていたので大畑氏と畑中氏の釣具を先に降ろし、山下氏と山下海君を第二ポイントに降ろし、急いで第1ポイントに戻ったが、何と!海岸線を走って来た人が同ポイントに入ってしまい撃沈!! 仕方なく空いたポイントに移って竿を出すという羽目になってしまった。

 私の車には、宮内氏と西田氏が同乗、とりあえず西田氏の希望する土佐泊の造船所を目指して車を走らせた。造船所横に着くと一名が準備中、西田氏は「風が強いからやめ!」と強風に尻込みで、ポイント変更。次に島田島に向かったが、この場所も既に3台の車が止まっていた… ここもダメ! 諦めて峠道を引き返す事に…
 P1030434.JPGこうなると、いつもの悪いパターン… 北泊漁港から順にポイントを探しつつ南下、竿が出せそうな場所を探すが、漁港には「釣り禁止」や「関係者以外立ち入り禁止」の表示が多くあり、この辺りを断念! 小鳴門を一周した後、受付場所を通り過ぎた処の通称大塚製薬倉庫裏で竿を出すことにした。

 午前5時過ぎ、1本目の竿にユムシを付けて軽く投げる(後ろに護岸があり、竿が振れない)2本目を用意している時に、大畑氏から電話があり、話をしていると、先に投げた竿のドラグが『ジャー!』とけたたましく音を立てて道糸が出て行く! 慌てて電話を置き、竿を持って大きく合わすが、スッポ抜け!「あ〜っ!くそっ!抜けた〜」幸先良いアタリだったのに…
 陽が昇り、時折北風が強く吹く中、辛抱して打ち返すが、餌取りのアタリも無く時間だけが過ぎていく。我々の直ぐ横で竿を出していた方は、拓物カレイを3匹も釣っているのに、我々の餌には食い付いてこない…

P1030432.JPG 結局、何も釣れないまま納竿時間になった。今年、絶好調の宮内氏も「○坊主は初めてや! 魚の顔も見ずに納竿するとは最悪だ〜」と嘆いていた。

 里浦海岸に入った4名も、カレイ、アイナメは釣れず、小物のみであった。審査会場では、ラッキー賞の箱に審査カードを入れ、「なにわ全員坊主です!帰ります」と告げ会場を後にした。今回は、散々な結果の11月例会となってしまいました。

 今年の例会も残す処、12月の兵庫・大阪合同納竿大会のみとなった。平成29年を良い結果で終われるよう皆さんの奮起を期待しています。(但し、なにわキャスターズが苦手とする淡路島での開催ですが…?)



2017年9月例会レポート
 2017年9月23日〜24日(日) レポーター:坂本照治

 9月例会は、今年5月に開催された協会50周年記念大会で好釣果を得た香川県女木島と今回が初めての男木島をまじえて開催することになった。

 両島共にポイントが限られるため、事前に協議を行い、女木島のT字波止の右に大畑氏、左に山下氏、西側漁港の波止に畑中大ちゃん、江策君親子、通称「ヘの字波止」に西橋氏と決まった。また、男木島ではフェリー乗り場波止に裏野氏、宮内氏、東側漁港波止に野木井氏、山下(海)君、漁港北側の石積み波止に私と決定した。

 また、クラブ最長老の宮川氏は、昨年、膝の手術を行い、現在は杖をついての歩行であることを考慮し、車横付けポイントを優先することになっているので、女木島の「ヘの字波止」に入ってもらった。当初1人で「への字波止」に入る予定の西橋氏が快く宮川氏の介護(?)を引き受けてくれた。(80歳を過ぎて膝の手術を行った後でも、釣りへの情熱はまだまだ衰えていない… この気持ちは我々も見習わなければ!!)

  


高松港午後4時のフェリーに乗船、乗船前にフェリー会社に男木島の西側の港から東側の港への道を尋ねると、道が狭く軽四がギリの道しか無いとのこと。東側漁港へは徒歩での移動しか無い! 野木井氏、山下(海)君はまだまだ若いが、還暦を過ぎた私には…(少々不安が過る)

 20分で女木島港に入港し6名が上陸。船上から女木島組の健闘を祈り、5名を乗せたフェリーは男木島に向かう。男木島へは女木島から約20分で到着、下船後、東側漁港へ向かう3名はキャリーに荷物を積み、細い道を一路東側漁港へ… 15分程歩くと東側の港が見えてきた!(案外近いやん・・余裕?)

 野木井氏と山下(海)君が港の波止へ… 私は方舟のオブジェが設置されている石積み波止を目指し、更に海岸沿いを歩く。 と… 「先客! 渡船で来たか?」 仕方なくその先の2本目の石積み波止を目指して更に歩き、ようやく到着…(疲れた!)。

 うかうかしていると陽が沈んでしまう、急いで竿をセットしていると、LINEの「キンコン」 「忙しいのに何や?」 携帯を見ると宮内氏から写真が届き、大きなマダイ(64cm)が写ってる! 「エ〜ッ! まだ明るいのに もう釣れたん!」 苦労して長距離を歩いて来たのに「楽」した奴が先に釣るとは…(*_*) 気を取り直して竿先に集中していると、今度は裏野氏からLINEで「黒鯛は要らんのに釣れた!!」。 早々に大物が2匹! どうなってるの?

  

 男木島フェリー乗り場波止の好結果が届く中、女木島チームでは寸足らずのキスと餌取りのフグやアナゴの猛攻、そして、相も変わらず潮の流れが速く、苦戦しているということだ。

 しばらくして、さらに裏野氏から本命のマダイ(47cm)が釣れたという連絡! 男木島は西側の港が本命か? 釣り場選択を誤ったかなぁ〜? と思っていると山下(海)君から「ようやくクロダイ(46cm)が1匹釣れた」とLINE、「やったなぁ〜 あと1匹 がんばりや!」と返信。

 午後9時を過ぎ、女木島も時合いを迎えたのか、畑中氏よりクロダイが釣れたという連絡、続いて裏野氏が今度はスズキ(58cm)が釣れたという連絡、2匹長寸で優勝に大手か?

 その後、午後10時過ぎに宮内氏がクロダイとキスを釣って例会対象魚を確保。次々に釣果が送られて来て、対象魚を釣っていないのは西橋氏、宮川氏、野木井氏と私の4名のみとなった。宮川氏は術後ということで、先ずは釣りに行って気分転換が優先?(でもないか?)。 

 そんな中、女木島の西橋氏からコイチ(40.537.5cm)をストリンガーに掛けて活かしている写真が届く。
   
 
 電話で野木井氏に釣況を聞くと、潮が全然流れないとのこと。波止先端の山下(海)君はよく潮が流れているとのことで、私の前も急流では無いが、右に左に流れて潮目がよく見えている。ただ、時折海面で「バシャン!」と大きな音? これは… そう! 飛びエイが跳ねている音だ! 「こりゃダメだ!」  以前、池田会長が香川県の長島で飛びエイが数多く跳ねて、釣りにならなかったという話を聞いたことがあり、同様の状態で今回はダメだとほぼ諦め気分となる。


 午前0時を過ぎた時、小さなアタリがあり、合わせると何かが付いているような感覚! 上がってきたのは、43cmのコイチであった。ようやく対象魚を確保したが、その後は強烈なアタリで飛びエイとの格闘に終始した。




◎例会結果 (全日本対象魚の2匹長寸 基準寸法以上)

優勝 裏野     スズキ58.0cm  マダイ 47.0cm  合計105.0cm  男木島 西波止
2位  宮内     マダイ64.0cm  クロダイ 39.5cm  合計103.5cm 男木島 西波止
3位  山下(海)コイチ47.0cm  クロダイ 46.0cm  合計93.0cm  男木島 東波止
4位  畑中(大)クロダイ46.0cm クロダイ 42.0cm  合計88.0cm  女木島 西波止
5位  西橋     コイチ40.5cm  コイチ  37.5cm  合計78.0cm  女木島 への字波止

      




2017年8月例会(協会事故防止講習会)レポート
 2017年8月6日(日) レポーター:坂本照治


 例年5月の協会オープン大会の審査後に開催されていた協会事故防止講習会だが、今年は8月に別途開催となったため、事故防止講習会をクラブ例会とし、会長を含む10名が参加した。

 今年の事故防止講習会は、屋内(大阪産業創造館)での講習会となり、大阪海上保安監部の2名の方による机上講習となった。
◎講義内容

1.海中転落事故事例について
 ・海中転落事故事例を数例紹介され、転落事故時の状況や救助等についての講義。
 ・平成28年度の海中転落事故のうち、救命具の着用者が約25%で着用率が低い事象。
 ・家族で波止等に釣りに行く場合は、必ず子供に救命具を着用させる。
 ・海中転落者を救助する場合は、ロープやクーラーを利用して引き寄せる。

2.救急連絡について
 ・海難事故が発生した場合は、海上保安本部 118番へ直ぐに連絡する。但し、119番・110番で  も連絡網があるので、何れの番号でもよいので迷わず通報すること。

3.熱中症、排尿失神に注意
 ・熱中症を甘く見てはいけない。1度(軽度)〜3度(重度)まである。

 ・熱中症と思われる時は、静脈を冷やす。首筋や脇の下、股の下を冷やす。その後、水分や塩分を   補給させる。
 ・排尿失神は高齢者に多く、排尿後に急に倒れることが多いので、注意すること。

   
4.救命胴着について
  ・救命具は転落時に脱げる場合があるので、自分の体に合ったサイズのものを着用する。
  ・股紐は必ず通す。
  ・救命具を着けて行っても、暑い時は釣り場で外している人が多い。
  ・転落事故で、救命具着用で助かった人は約70%である。また、付着用の人が4050%いた。

★約1時間半の講習会でしたが、受講者は熱心に聴講し、海中転落事故の撲滅を誓った。

◎講習会終了後は友好クラブ合同の懇親会を開催して親睦を深めた。

  



2017年7月例会(全日本キス選手権大会併催)レポート
 2017年7月2日(日) レポーター:坂本照治

 7月例会は、全日本サーフの2大イベントの一つ、全日本キス選手権大会との併催で開催された。我がクラブは、毎年拓物のキスを釣り、好結果を得ている淡路会場にエントリーし、1匹の大ギスを追い求めた。

 集合場所で私の車に宮内氏、裏野氏が乗車、野木井氏の車に西橋氏、山下氏が乗車、畑中氏の車に大畑氏、山下(海)君と3台の車に分散して受付場所の淡路島公園に向け出発した。

 淡路会場は、毎年出発順位を車単位で抽選を行う方式となっている。2330分、運命の抽選会が開始された、各車の運転手が抽選クジを引き、抽選順は受付場所へ並んだ順で、先ず真ん中付近に並んだ私がクジを引く。『12番!』PJの方を除いた参加車29台中でほぼ真ん中・・。まあ、、、良しの結果(裏野氏)!  次に私の二人後ろに並んだ野木井氏がクジを引く、『2番!』で好順位を確保、好釣り場に入れる期待大! 最後に出遅れた畑中氏が一番最後で、残り福があると祈りながら抽選箱に残った1枚を引く・・・ 『29番…』 何と!抽選箱に残っていたのはビリのクジであった。裏野氏「どこが残り福やねん!  やっぱり大ちゃんは持ってるなぁ〜  午前1時、1番車から順次出発開始。

 私たちが目指す津井方面は遠方でもあり、あまり釣り人も来ないのでゆっくりと車を走らせる。途中コンビニで買い出しを行い、津井に到着したのは午前230分。3本の竿をセットし終ったのが3時前。到着が遅くなった原因は、受付場所を出発し、何時もと違う道を選択、ナビには津井周辺をセットしておいたのだが、高速道路優先で設定していたのでナビは常に高速道路方面を選択するが、我々は下道で行こうとナビに逆らいながら進み、何度も道を間違ってしまったためである。(反省!)

 そんな中、多賀の波止で早くに竿を出している畑中氏から、1投目で24cmを釣り早くも例会優勝にリーチ! また、空には星が出ているのに、小雨がポツポツ降って来たとのこと。雨男はっちゃん 恐るべし! 郡家で竿を出していた山下海君からも雨の情報が入る。まさか本当に雨が降るとは・・・?

 津井ではここ2年続けて拓物のキスが釣れているので、今年も・・と期待を込めて打ち返しを行うが、暗い内はフグの猛攻! アタリはあるがフグばかり、たまに20cm弱のキスが釣れてくるものの単発で、思ったサイズが釣れて来ない。

 夜が明けて辺りが明るくなってきた5時前、またも畑中氏から26cmのキスが釣れたとLineが入る。これでクラブ例会の初優勝が濃厚。ここで、皆の釣果を聞いてみると、郡家の山下海君は20cm強のキスは釣れるものの、規定寸法以上のキスは釣れていないとのこと。また、2番クジを引き当てた野木井氏一行は、当初有名ポイントの海若の宿(わたつみのやど)前の波止を目指したが、夜間で場所を見逃してしまい、野島蟇浦で竿出しをしたものの、ここも餌取りのフグが多く、キスの大物は釣れなかった。我々の釣り場も、夜が明けてフグの猛攻はなくなったが、今度は餌がそのまま残りだした。また、日が当たり出すと暑くて釣りが出来ない!「還暦を過ぎた3名では、干からびてしまう」と裏野氏の判断で、納竿することとなった。

 クラブ例会は、ただ一人基準寸法以上のキスを2匹揃えた、畑中氏が悲願の初優勝を勝ち取られた。

 ◎例会結果 (キスの2匹長寸 基準寸法以上)
  優勝  畑中大輔  キス 26.0cm キス 24.2cm  合計 50.2cm 

※ レポートには記載しませんが、大ちゃんの初優勝の裏には、心優しい先輩方(裏野、坂本、宮内)  3名の粋な計らいがあった事を忘れないようにネ


















2017年6月例会(クラブ対抗キス選手権大会併催)レポート
 2017年6月11日(日) レポーター:坂本照治

 6月例会はクラブ対抗キス投げ釣り選手権大会との併催で行った。当初は池田会長を除いて2チームを編成していたが、畑中氏がお子さんの日曜参観日と重なり、Aチームが私、宮内氏、山下海君の3名、Bチームが裏野氏、大畑氏の2名での編成となった。

 集合は、土曜日の午前中に会長を含めたAチームの3名が会場設営のために先発、Bチームの2名は通常の午後10時出発とし、現地で合流することにした。

 先発隊は、尼崎の協会倉庫で備品を積み込み、昼食と夜食の買い出しを行い、現地へは午後4時過ぎに到着した。会場、受付場所等の設営をテキパキと行い、あっと言う間に準備は完了!(皆さん準備後のミニBB大会のためよく働きます)

 BBQの準備を行いながら、適宜「プシュ!」 喉を潤していると、ポツリ、ポツリと雨が降り出しました。小宴会が始まる頃には本降りになってきましたが、皆さん傘を差しながら懇親を深めていました。

 小宴会後しばらく仮眠、午前3時に受付を開始した。午前4時に開会式があり各選手は思いのポイントを目指して順次出発、我々も大畑氏の車に5名が便乗し、葛野浜を目指した。

 午前5時競技開始、1投目は遠投でゆっくりと引いて来るが、アタリが無い、例年なら近場(30m付近)でアタリがあるだが、全くアタリが無い、第1投目素針!今年は開催日が例年より早くなったので、キスは接岸していないのかなー? 気を取り直して2投目、錘が着底して直ぐにアタリ(微妙)、半信半疑でそのままさびいて来ると小さなキスが付いていた。例年より小さい!(例年は10p程度だが今年は10pにも満たない)その後も釣れてくるのは殆んどが10p未満のピンばかり、キス釣りの醍醐味は小気味よいアタリなのだが、ここまで小さいピンではアタリも殆どわからない。単発だが小気味よいアタリで1215pの良型(?)も釣れることはあるのだが・・・

      夜が明けるとキスの活性が上がってきたのか、コンスタントにアタリが出るようになった。しかし型は依然と10cm前後のものばかりであった。初参加の大畑氏と山下海君も辛抱強く投げ返しを続けているが、小さなキスに困惑しているようである。裏野氏は昨年の本大会で第1投目に30cm近い大ギスを釣り上げ、鼻高々であったが、2年連続でマグレが続く訳も無く、ピンギをがポロポロといった状況。(何時もなら弱音を吐いて直ぐに納竿するのだが、今回は2名の初参加者がいる手前、辛抱して竿を出していた)

 宮内氏は今年も磯竿の近投釣法、キスの小さいことが幸いし、コンスタントにピンギスのアタリを取って釣果を伸ばしていた。

 我がクラブは、審査集計を受け持っているため、少し早いが、10時に納竿し会場へ戻って集計を開始した。PCの入力を行っていると、当初なにわAチームが上位にあったが、集計が進むにつれ次第に下位へと・・・・ 中には、チーム3名が全て1s超えで合計5sを超すチームもあった。集計が進むにつれ1s超えが続々・・・ 我々の釣果では足元にも及びませんでした。

 クラブ例会の結果は、磯竿の近投釣法を生かした宮内氏が優勝。遠投(?)で釣果をまとめた私が2位、初参加の山下海君が粘りの釣りで見事3位に入賞!
 裏野氏と大畑氏は同数であったが、引き釣りの途中でヒラメかマゴチに食い付かれて頭だけになったキスを釣り上げた裏野氏が判定の結果、頭差で4位になりました。



◎例会結果 (キスの総匹数) 釣場:葛野浜

 優勝  宮内宏知 61匹(364g)
 2位  坂本照治 37匹(242g)
 3位  山下海斗 30匹(178g)
 4位  裏野和彦 25+キス頭(202g)
 5位  大畑紀文 25匹(252g)



2017年5月例会(大阪協会50周年記念大会)レポート
 2017年5月14日(日) レポーター:坂本照治

 例年、5月は大阪〜和歌山を釣場とした協会のオープン大会が開催されていたが、今年は協会の50周年記念大会が開催されるため中止となった。50周年大会は全協会の皆様が参加しやすい様にと釣場の範囲を設けず、釣開始時間も前日(土曜日)の18時釣開始となっているので、クラブ例会も前日に出発しての四国方面プチ遠征を計画した。

 釣場は、当初全員で高知県奈半利方面を計画していたが、裏野氏、私(坂本)、宮内氏、野木井氏の役員4名(裏野氏は御意見番)は審査場(淡路島公園)の設営準備等の手伝いがあるため、香川県の女木島(鬼が島)に決定。他の7名は当初、奈半利方面を予定していたが、低気圧通過後の波高を考慮し、香川県の荘内半島に釣場を変更、詫間町の高谷鼻に畑中氏、畑中江君、山下氏。須田港に西橋氏、大畑氏。香田に坂口氏、山下海君がそれぞれ入る予定で出発した。

 
途中、淡路SAで昼食をとり雑談後、各釣場を目指して出発。女木島へは最終便フェリーで、高松港を1810分出港、約20分で女木島港に入港。4名共初めての場所であり、航空写真で確認した場所を目指す。裏野氏は、港北側の石積み小波止へ、宮内氏は横の埋め立て護岸へ、私と野木井氏は海水浴場中央の石積み波止の左右を釣り座とした。釣開始直後は引き潮が向かって右に大きく流れ、左端で竿を出した私は、全ての道糸が右に流され、波止付近に生息しているワカメに絡まる始末。ただ道糸が切れる程では無く何とか回収できるので、しばらく辛抱するしか無いと諦める。

 日が暮れて、少し肌寒くなり車に上着を取りに行き、お腹が減ったので時間を見ると20時前!「晩飯をまだ食ってない!」クーラーからコンビニ弁当を取出し、箸を持った時に電話、「坂本さん!大きなマダイが釣れた」と野木井氏から電話が入る。興奮した口調からすると獲物が相当大きいと確信!食べさしの弁当を置いて、慌てて波止の右端へ向かう。玉網に入った魚をみてビックリ!60pは有にある大物である。「やったなぁ〜!例会優勝候補の筆頭やで!もう一匹頑張りや」と、写真を撮り会友に送付すると、皆からは次々に祝福のメールが届く。

 釣座に戻り、食べかけの弁当を慌てて食べた後、竿先に集中していると、穂先に小さなアタリ、ドラグ音は無い? 半信半疑でアワセを入れると何かが付いている感触? 海藻が引っ掛かってるのか? 魚の引きは感じなかったが海面に魚が見えた。「黒鯛や!」引きが弱かったのでごぼう抜きで波止に抜きあげた。寸法を測ると40p程であった。皆に写真を送ると、野木井氏のマダイとは大違いの反応(黒鯛は我がクラブでは評価が低く、祝福はされるが、何時でも釣れるといった反応)。気合いを入れ、相棒の魚を釣るべく頑張っていると、宮内氏から電話、「坂本さん、参ったわ!!この場所根掛かり100%!このままでは錘が持たへん。車で迎えに来て!」とのこと。初めての釣場ではよくあること、早々に車で迎えに行くが、釣場を何処にするか? 思案していても時間が無駄、「私が居る石積み波止の真ん中で竿出すか?」(私の優しい親心が後に・・?)

 宮内氏が我々2名の中央へ入り、竿をセットしている時、荘内半島の会友からメールが次々に届くが、潮の流れが悪く、黒鯛の小型やチャリコといった小物ばかりで、狙いの大型魚(真鯛)は釣れていないとのこと。潮が動き出せば大型の回遊があるかも?と返答する。

 しばらくすると宮内氏から大きな叫ぶ声!「坂本さん、大物が掛かった!タモをお願い!」慌てて玉網を持って行くと、海面に大きな鯛が見えた。無事に玉網に納まった大鯛は野木井氏の釣った鯛と同じような大きさである。同じ波止で2匹目の大鯛が釣れるとは・・・ (私にもお願い・・・!)

 同じ波止に上がった3人のうち2人が大鯛を釣り、私だけが蚊帳の外、野木井氏はカサゴを釣り協会提出の異種2匹を確保。私も何とかカサゴを釣り、協会提出魚を確保したが、大鯛とでは大きく見劣りする。協会提出魚を確保しただけで満足!と気持ちを切り替えている時、またしても小さなアタリが出た。小物か? 半信半疑で竿をあおると重い! 魚の引きが竿に伝わって来る。水面に現れたのは、紛れも無く大鯛である。今度は、私が宮内氏を呼ぶ「宮内!タモや!」駆けつけた宮内氏が無事に玉網に納めてくれ、スケールを当てると60p弱、黒鯛との2匹で90数センチになる。50周年大会の上位入賞が期待できる結果となった。

 荘内半島方面の会友は、潮の動きが悪く黒鯛は数匹釣れるものの狙いの真鯛は釣れなかったとのことであった。そんな中、須田港の大畑氏は一晩中頑張って何とか黒鯛を2匹釣り上げたが、西橋氏(デビル西橋)は暗い内は潮が動かず早々と諦めて休息(爆睡)、朝方にゴソゴソと起き、再び竿を出し通称デビル釣法で、何と!マゴチとカンダイを釣ったとのこと(まさに悪魔)。また、高谷鼻の畑中氏は、黒鯛の40pオーバーを釣っていたが相棒が釣れず、途方に暮れて波止際でキスの引き釣り仕掛けを錘付きに変え、マムシを少し付けてたらす(必殺耳くそ釣法)で大きなウマズラを釣り、協会提出魚を確保した。江策君はマダイの拓物を護岸で惜しくも落としたが何とか異種2匹を確保した。他の会友は残念ながら基準寸法以上の魚と出会えず残念な結果となった。

例会結果(全日本対象魚の二匹長寸) (敬称略)
   優勝  西橋  マゴチ  57.0p コブダイ 50.5p 合計107.5p 須田港
   2位  坂本  マダイ  56.6p クロダイ 41.1p 合計 97.7p 女木島
   3位  畑中  クロダイ 41.3p ウマズラ  34.6p 合計 75.3p 高谷鼻
   4位  畑中  クロダイ 41.2p マダイ  27.0p 合計 68.2p 高谷鼻
   5位  大畑  クロダイ 33.0p クロダイ 29.0p 合計  62.0p 須田港

☆協会50周年記念大会の結果

 私(坂本)が6位、野木井氏が15位、宮内氏が16位、西橋氏が20位、畑中氏が19位、畑中江君が30位に入賞し、表彰式では、なにわの黄色いベストが一際目立った大会となりました。

  
  6位入賞 坂本照治                 15位入賞 野木井光一
  
  16位入賞 宮内宏知                 19位入賞 畑中大輔 
  
  20位入賞 西橋浩                   30位入賞 畑中江策



2017年4月例会レポート(大阪協会 春季大会併催)
 2017年4月9日(日) レポーター:坂本照治


 毎年、協会春季大会と併催で行なわれるクラブ4月例会は、ここ数年参加会場の変更を繰り返している。と言うのも、一昨年の鳥羽会場では西大阪サーフさんに釣果に大差をつけられ、昨年は熊野会場で西橋氏の口車に乗り、鵜殿港でウミヘビ(通称:大納言)のオンパレード。今年こそは!とまたまた参加会場を変更、近年、なにわのマイポントとなっている中紀会場(紀伊田辺)にエントリーして大物を狙った。 また、今回の春季大会は大会PJというオマケ付きの大会でもあった。


 事前にポイント決めを行い、赤灯に宮内氏、山下海君、白灯に西橋氏、畑中江君、中磯に山下氏、野木井氏と私が、目良漁港に裏野氏、畑中氏、大畑氏が入る事になった。

 午前1時頃に釣場に到着。数日前から降雨続きで、到着時も小雨が降り、雨具を着ての釣りとなった。早速三脚を立て、バケツで水を汲もうと海面をヘッドランプで照らすと、海水の色が・・・

「何ッ! この色!」薄茶色の降雨後の川の色である。「これでは、今日は魚釣れんなぁ〜、釣れてもキチヌくらいや!」お目当てのマダイは無理かも? と諦め気分が漂う。

 とりあえず3本の竿をセットし、他のポイント状況を確認する。当然の如く、赤灯も白灯も同じ湾内で、同様の濁り具合である。岬を隔てた目良漁港も全く同様で、すでに魚の確保は諦めているとの事であった。
 全員が諦めモードでの釣を行っている中、会友からアタリが出だしたとの連絡! ただし、針に乗らなかったり、エイが釣れたり等、あまり良い連絡では無い。そんな中、白灯先端で竿を出していた、畑中江君からキチヌを釣ったという連絡が入った。あと1匹他魚種を釣るよう激励のLINEを送る。


 夜が明け、小さなマダイは釣れているようだが大物の気配は全くない。暫くして、畑中(江)君がまたもキチヌを釣ったとの連絡! こうなれば、何としても相棒を釣って春季大会に提出してもらいたい。7時頃には赤灯で頑張っていた山下(海)君も50p近いクロダイを釣ったとの連絡が入った。、

 若い会員の頑張りが良い刺激となり、みんな最後まで健闘したのだが好結果を得ることができず、残念ながら納竿となった。

 クラブ例会は、対象魚が異種2匹長寸(基準寸法以上)であったため、残念ながら異種2匹(基準寸法以上)を確保した人が出ず、入賞者無しとなった。また、協会大会へは山下海君、宮内氏の2名が審査に提出。

山下海君は見事に協会9位に入賞。(協会初入賞 おめでとう!次回は優勝を目指して頑張れ!)

        

◎クラブ例会結果 (全日本対象魚異種の2匹長寸 但し基準寸法以上)
 ★審査提出者なし

 今回の春季大会は全般に釣果は良くなかった。審査カードの提出者は約25%で、75%の方が提出できないという結果に終わった。数日前からの降雨により、沿岸は濁りの入った水潮となり、黒鯛やキチヌは釣れたものの、その他の魚はあまり釣れなかったようです。また、他魚(スズキ、コブダイ)の提出者無しという大会でもあった。


 今回、初めて協会大会のPJを担当し、協会役員の皆様の助けを受け、無事に大役を終えることができました。また、クラブ員の皆さんにも審査等の協力を頂き、たいへんありがとうございました
 








2017年3月例会レポート(大阪協会 春季SC通信大会併催)
 2017年3月12日(日) レポーター:坂本照治

 3月例会(協会春季SC通信大会併催)は好天の中、例年どおり和歌山マリーナシティイで開催された。

我がクラブからの参加者は、5種目ーBに池田会長(腰痛のためペーパー参加のつもり?)5種目−Aに野木井氏(昨年まではポイントだったが、今年は5種目で勝負!) ポイント種目は裏野氏、宮内氏、私(坂本)の3名がエントリー、例会にしては少し寂しいが、キャスティングということで、やむを得ません。

 午前7時から参加者全員で会場の設営を行い、開会式に続いてST種目から順次スタート。ST種目が終わると、続いて我がクラブ2名がエントリーしている5種目が始まった。

 まず、今大会から種目を5種目に変更した野木井氏が第1投! 123.5mと無難にエリア内への投擲。続いて、同じく5種目にエントリーしている池田会長(確か会長は、腰痛で釣りも出来ないのでは?)昨年も、腰痛であったもののSC大会には出場して何とかセーフ投3投し、厳正なる抽選により見事優勝を勝ち取った経緯があり、今年も腰痛を押して競技に参加し、二匹目のドジョウを狙っているようである。第1投 119.5m 「5種目エリア内への投的は無理をしなければ、簡単、簡単!」
  
5種目の結果

野木井氏:123.50m124.88m133,07m129.11m123,21m と見事5投セーフで権利確保

池田会長:119.50m112.98m118.06m119.80m119.50m  と5投セーフで権利確保! 「腰痛のため腰が入らず、軽く投げてセーフ投を狙った」「後は、昨年同様クジ運で連覇を目指すのみ」
   
 5種目が終了し、会長、野木井氏両名は例会入賞権利を確保した。続いて、ポイント種目に出場する3名の競技に入る。投擲順は、裏野氏、私(坂本)、宮内氏の順である。準備をしていると、宮内氏の姿が見えない? 裏野氏と探していると、海の方に向かって竿を振っている!錘を付けて海に向かって投げている・・・ プレッシャーがあったのか1人で練習してました。

競技がスタート、裏野氏の第1投 5.65m 「1年ぶりなら、まあまあやなぁ〜」

続いて私の第1投 ファール 「少し加減をしすぎたか? 手前だったなぁ」
次に宮内氏の第1投 6.07m  「よし! 入った! 練習の成果ありや、あと2投絶対に入れるゾ!」第2投目・・裏野氏、2.27m、私、8.67m、宮内氏、7.08m  ※3名ともセーフ投
第3投目・・裏野氏、2.19m、私 ファール、 宮内氏 8.56m  ※ 裏野、宮内の両氏は権利確保!第4投目・・裏野氏 2.37m、私、8.52m、宮内氏 8.12m   ※私、何とか最後につなげた!

  私はプレッシャーの掛かる最後の第5投目! すかさず宮内氏がプレッシャーをかけて来る「坂本さん、これ外したら終わりやで〜!」 「分かってるよ!なんちゅう事あるかい!」と、答えるが、確かにプレッシャーは掛かっている。

裏野氏、第5投 ファール  「権利確保してるから、旗を直接狙い力が入ったわ!」
私、第5投 7.80m  「よし! 権利確保や、あとはクジ運のみ」
宮内氏、第5投 ファール  「まあまあ、最後は御愛嬌!」

 参加者全員が見事に例会入賞権利を確保(権利=3投セーフ投)、運命のクジ引きを行う事となった。

   

☆厳正な抽選(アミダクジ)の結果
 優勝  野木井光一 (今回初めて5種目に挑戦したが、ポイントより簡単 飛距離は別として)
 2位  坂本照治   (夏は本当に、5種目で挑戦するぞ!)
 3位  宮内宏知   (私も夏は、60歳になっているので、5種目で挑戦や!)
 4位  池田会長   (今年も優勝を狙っていたが残念! クジだけが頼りだったのに)
 5位  裏野和彦   (ポイント種目で2位入賞やのにクジ運で5位とは情けない)

  ※ 夏季大会は、全員5種目に挑戦します。 こうご期待を!!


2017年2月例会レポート(大阪協会 初釣り大会併催)
 2017年2月26日(日) レポーター:坂本照治

 平成29年度最初のクラブ例会は例年通り協会初釣り大会と併催で開催された。場所は、ホームグランドとなってきた和歌山県の紀伊田辺一帯で竿を出すことになった。参加者は10名で、ポイントは話し合いで決める。赤灯に西橋氏(赤灯の主?)と大畑氏、磯場に野木井氏、山下氏、山下(海)君、白灯に畑中氏、畑中(江)君、目良の漁港に、裏野氏、宮内氏と私が入った。

 釣場に到着したのは午前0時30分ごろ、早々に3本の竿をセット、一段落した時に待望のアタリが出た。合わせを入れあがってきたのはフグであった。早々にアタリが出るのは嬉しいが、餌取りが多いかも?と不安がよぎる。しばらくして赤灯に入った大畑氏からメールで写真が送られてきた。40pオーバーの良型黒鯛で、後は相棒を釣るのみとのこと。続けて白灯で竿を出している畑中氏より、江策君も真鯛を釣ったと連絡が入る。但し、寸法は秘密とか・・・

他の釣場からも早々に対象魚を釣り上げたと連絡が届く。我々のポイントは反応が無いなぁ〜と裏野氏と話をしていると、宮内氏が31pのキチヌを釣り上げた。我々のポイントもようやく対象魚が釣れ出し、気合いを入れて打ち返しを行う。


 そんな時、赤灯の主こと西橋氏から良型の真鯛を釣った写真が届いた! 「やっぱり赤灯は釣れよるなぁ〜」と裏野氏と話をしていると、続けざまに今度はキチヌを釣り、審査資格の異種2匹を確保した。「異種2匹・・簡単やがな〜!」と得意満面のメールが届いた。羨ましい限りである。

  

白灯で竿を出している畑中氏から「こちらへ場所移動して来ませんか?」との連絡! 大物が釣れた話も聞かないし、アタリが頻繁にあるでも無し、「どうして?」と聞くと、前日に仕事で腰を捻り2投投げただけで、ギブアップしたいとのこと。何時もなら粘りと頑張りで釣りをする畑中氏が弱音を吐くとは、よほど痛いのであろう。車を白灯まで持って行く事にした。

 釣場へ戻り、お湯を沸かしてコーヒーを飲んでいると、裏野氏の竿からリールのドラグ音が聞こえて35pのキチヌを釣り上げる。そのすぐ後に、今度は宮内氏が大きく竿を曲げた! 「玉持って来て!」大物が掛かったようである。「35p以下やったらすくわんゾ!」 海面を覗き込むと、30pほどのキチヌが見えた。「小さい割に竿が異様に曲がっている」 よく見るとその下に40pほどのキチヌがもう一匹付いていた、竿が曲がるはずである、2本針仕掛けに2匹のキチヌが掛かっていた。裏野氏、宮内氏と私の両側で立て続けにキチヌを釣り上げ、過去の悪夢(境水道で同じく両名にマゴチを釣られて私だけが釣れなかったこと)が蘇る。その後、両名はチャリコを釣って異種2匹を確保した。またも私だけが蚊帳の外状態となった。
 
夜が明け、朝食を取ろうとカップラーメンにお湯を入れて出来上がりを待っていると、またも裏野氏
の竿からドラグ音・・・「ジー、ジー!」 道糸がドラグ音を立てながらどんどん出てゆく! 慌てて竿を持ち、合わせを入れる裏野氏、竿が大きく孤を描く! 上がってきたのは50cm近い黒鯛で納竿前の大逆転である。納竿時間となり、ボウズを覚悟していた私の竿に初めてドラグがの鳴るアタリがあり、32pのキチヌが釣れて、何とかボウズを免れることができた。また、大型魚が釣れる確率の高い磯場の3名は魚信も無く納竿となった。

 初釣り大会の審査には審査資格の異種2匹を確保した、西橋氏、裏野氏、大畑氏、宮内氏の4名が提出し、西橋氏、裏野氏は上位入賞の期待が掛かった。
表彰式が始まり、予想通り西橋氏が3位に入賞、裏野氏が5位、大畑氏が13位、宮内氏が18位に入賞する好結果となった。

 最後に団体優勝の発表となり、同じクラブで上位に入賞しているのは、なにわキャスターズだけで、「これは、ひょっとして、団体優勝するかも?」とクラブ員がざわめき出す・・・

 そして・・・「団体優勝は、なにわキャスターズさんです!」と発表されて、クラブ員から、オー!という歓声が上がった。奇しくも今年はクラブ創立40周年の記念の年であり、苦節40年で初めての団体優勝を勝ち取ることが出来た。過去に、個人の部で優勝はあったが、団体の部は二位止まりで、優勝は一度も無く、今回、クラブ員の皆さんの頑張りが実を結んだ結果となった。これからも、クラブ員一丸となり、団体、個人での上位入賞を目指して楽しい釣りをしましょう。

 
◎ なにわキャスターズ 例会成績( 全日本対象魚の1匹長寸  基準寸法以上のS割)
 優  勝   裏野和彦 クロダイ  47.9p 0.87ポイント  目良漁港
 準優勝   大畑紀文 クロダイ  44.0p 0.80ポイント  田辺湾 赤灯
 第3位  宮内宏知 キチヌ   40.5p  0.73ポイント  目良漁港

 第4位   西橋 浩  キチヌ  38.2p  0.69ポイント  田辺湾 赤灯
 第5位  坂本照治 キチヌ  31.7p  0.58ポイント  目良漁港


   
         優勝〜3位入賞者         5位の裏野氏(左)・ 3位の西橋氏(右)
                               両名の活躍で見事団体優勝ができました。
 

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